■ TEENS ROCK IN AICHI 2019 委員長挨拶

テクノロジーの進歩と発展によって、私たちの生活はより豊かで便利かつスピーディなものへと日々変化し続けています。中でも、インターネットの登場と普及は、私たちの社会生活に大きなインパクトを与えるものでした。音楽シーンもまた、一昔前とは随分様変わりしました。現代では、パソコンに向かって制作した音楽を、YouTubeなどの動画配信サービスを利用して、誰でも簡単・気軽に世界へ配信できます。聞き手のレスポンスもパソコンの画面を通して知ることができます。本当に便利な時代になりました。しかし、そんな時代だからこそ、生の経験が重要となるのではないでしょうか。なぜなら、私たち人間は、人と人との関わりの中でこそ真に成長できると思うからです。

本事業は、意欲溢れる「健全な青少年の育成」を目的とし、2つの観点から青少年の成長を後押ししたいと考えています。まず一つには、夢を追いかける青少年に活躍の場を提供することです。ロックやポップスなどの軽音楽は個人でのバンド活動だけでなく部活動としても昨今、人気が高まっていますが、目標とできるような大舞台が中々ないのが現状でした。そこで、日本最大規模の音楽の祭典であるROCK IN JAPAN FES.への出場を最終目標にできる本事業が始まりました。青少年たちが、自分の力を試し、ライバルと切磋琢磨し、輝ける場を提供することで、彼らの成長を後押しします。もう一つは、「次代の担い手としての青少年を育成」することです。

TEENS ROCK IN AICHIは、「高校生スタッフによる高校生バンド大会」です。本事業にボランティアスタッフとして参加していただく高校生には、企画の段階から大会運営に主体的に携わってもらいます。もちろん、当日の進行・運営も高校生の手によるものになります。この事業を通して、彼らは、様々な困難にぶつかりながら問題を解決する力、人との関わり方、社会の仕組みなど、学校だけでは学ぶことのできない多くの貴重な体験を積むことができるでしょう。

本事業が、一人でも多くの青少年が夢と希望をもって新たな一歩を踏み出すきっかけとなることを願い、TEENS ROCK IN AICHIをここに開催いたします。是非とも、多くの皆様のご参加とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

TEENS ROCK IN AICHI 実行委員会
委員長 渡辺 純博
Sumihiro Watanabe